2016年3月6日、中国福建省自由貿易試験区平潭エリア管理委員会主任の張兆民氏が、福州―台北高速道路の建設計画について説明を行った。
同氏によると、北京―台北高速道路は、2015年までに大陸側の計画はすべて完了した。残る福州―台北区間については、海底トンネルを利用する可能性が高いが、既に地質状況などの確認は終わっており、技術的にも問題はない。ただし実際に計画が進められるかは、台湾側の状況によると説明している。
北京―台北高速道路は、中国が進めている高速道路計画で、既に北京市から福建省の福州市までの区間が開通している。ただし、福州から台北市を連絡する計画は進んでいない。
(China Press 2016:IT)
(03/07 11:58)
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http://www.chinapress.jp/pd/49608/台北―福州間海底トンネルに技術的問題なし
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