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多国籍企業、中国の研究・開発拠点を続々と強化

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 多国籍企業が次々と中国で研究・開発を強化している。IBMはこのほど、中国で初となる三大研究・開発センター――IBM中国研究院、IBM中国開発センター、IBM中国革新センター――を設立した。
 インテルとレノボも共同で世界初の「革新商用コンピュータ技術プラットフォームアクセル」を発表した。
 最新のデータによると、現在中国には外資系の研究・開発センターが約800ヶ所あるとのこと。なかでも一部は通常の研究・開発センターではなく大規模のセンターであり、さらにいくつかの世界的なセンターも存在する。
 
 アナリストは進行する経済のグローバル化のもと、多国籍企業の業務重点が発展途上国と新興市場に転移したため、市場に近い距離に開発拠点が移動したと見ている。
 フィードバックをより早く獲得するために、研究・開発の重点がアジア市場を代表している中国に設立されるのは必然的との見方を示した。
(China Press 編集部:蔡浪)

(09/20 15:42)



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