> 世界インジウム金属基地、雲南紅河州に建設
このページを印刷する
このカテゴリーをRSSで購読
|トラックバック(1)|
先日、雲南紅河ハ二族(哈尼族)イ族(彝族)自治州州長の楊福生氏は、「5―10年間をかけて、インジウム金属の年間生産量を100トンに増加させ、紅河州を世界最大のインジウム金属生産地、そして中国のインジウム新材料生産基地にする予定」と述べた。 現在、インジウム金属は主に、液晶ディスプレー、フラットディスプレーの生産に用いられる。フラットテレビ、コンピューター、携帯電話などの製品の急速な発展に伴い、インジウム金属の応用領域も日々拡大している。 全世界インジウム金属の年間需要量は600トンだが、供給量はわずか300トン。現在、1トンあたりの価格は1000万元(約1億4932万円)の高値になっているとのこと。 (China Press 編集部:毛暁珺)
(11/19 12:11)
9月27日(土)にイニシア・スター証券主催のジム・ロジャーズセミナーへ行って来ました。長期の見通しなど講演内容は1月に行った講演(参考記事)や、今までこ...
トラックバックURL: