2014年12月10日、中国最大手自動車メーカー、上海汽車集団が2014年11月の自動車販売状況を発表した。
上海汽車集団2014年1月―11月の自動車生産台数は、2013年同期と比較して9%増加し、511万3744台に達した。
グループ会社別に見た生産台数は、ゼネラルモーターズ・柳州五菱汽車との合弁会社、上海通用五菱の生産台数が、前年同期比12%増の164万305台。
フォルクスワーゲンとの合弁会社、上海大衆の生産台数が、前年同期比9%増の159万4730台。
ゼネラルモーターズとの合弁会社、上海通用の生産台数が、前年同期比12.7%増の157万7271台。
また、上海汽車の乗用車部門子会社の自動車販売台数は、前年同期と比較して20.4%の大幅増加を示し、16万7234台となった。
2014年1月―11月の自動車販売台数は、2013年同期比9.3%増の509万9800台であった。
グループ会社別にみると、上海通用五菱の販売台数が、前年同期比12.3%増の163万9682台。
上海大衆の販売台数が、前年同期比14.2%増の160万7558台。
上海通用の販売台数が、前年同期比8.2%増の156万1895台。
乗用車部門子会社の自動車販売台数は、前年同期比19.6%の15万8606台に達している。
(China Press 2014:IT)
通用:ゼネラルモーターズの中国名
大衆:フォルクスワーゲンの中国名
(12/10 15:46)
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http://www.chinapress.jp/consumption/44496/上海汽車:2014年11月自動車販売状況を発表
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