2014年10月21日、中国統計局が2014年9月の経済統計データを発表した。
発表によれば、中国2014年9月の社会消費品小売額は、2兆3042億元(約40兆1800億円)であった。2013年同期と比較すると11.6%の増加を示している。ただし、物価上昇などを考慮した実際増加率は10.8%増となる。
1月―9月の社会消費品小売総額は、前年同期比12%増の18兆9151億元(約329兆8300億円)に達している。
1月―9月社会消費品小売額を地域ごとに見ると、都市部消費が前年同期比11.9%増の16兆3132億元(約284兆4600億円)。農村部消費が前年同期比12.5%増の3428億元(約45兆3704億円)。
商品分類別に見るとは、商品小売収入が前年同期比12.3%増の16兆9217億元(約294兆7387億円)。飲食収入が前年同期比9.7%増の1兆9934億元(約34兆7206億円)となっている。
なお、中国2013年の社会消費品小売総額は、2012年比13.1%増の23兆4380億元(約407兆円)であった。
(China Press 2014:IT)
(10/21 12:12)
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http://www.chinapress.jp/consumption/43787/中国9月社会消費品小売額約40兆円(2014)
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