2014年4月16日、中国統計局が2014年1月―3月の経済統計データを発表した。
発表によれば、中国2014年1月―3月の社会消費品小売総額は、6兆2081億元(約101兆9500億円)であった。2013年同期と比較すると12.0%の増加を示している。ただし、物価上昇などを考慮した実際増加率は10.9%増となっている。
1月―3月社会消費品小売額を地域ごとに見ると、都市部消費が前年同期比11.8%増の5兆3553億元。農村部消費が前年同期比12.8%増8528億元。
商品分類別に見るとは、商品小売収入が前年同期比12.2%増の5兆5616億元。飲食収入が前年同期比10.3%増の2兆4809億元となっている。
なお、中国2013年の社会消費品小売総額は、2012年比13.1%増の23兆4380億元(約407兆円)であった。
(China Press 2014:IT)
(04/16 12:22)
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http://www.chinapress.jp/consumption/41390/中国2014年1―3月消費品小売額12%増加
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