2013年1月18日、中国家庭用電器協会が、最新の中国家電市場報告を発表した。
報告によると、中国家電業界2012年の工業総生産高は、2011年から約1割上昇し、1兆2000億元(約17兆3800億円)に達する見込み。
2012年家電業界輸出額は、2011年から7%増加し、500億ドル(約4兆5020億円)を突破すると予測されている。
商品別の生産量については、エアコンが1億台、冷蔵庫・冷凍庫が8000万台、電子レンジが6800万台、洗濯機が6500万台と予測された。
2012年の中国家電市場は低迷したが、今後中国の所得が増加するに伴い改善するとの予測が示されている。家電販売数が大きく伸びることはないが、家電品質の向上によって、販売総額は上昇する余地があるとの分析が示された。
(China Press 2013:IT)
(01/18 17:02)
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http://www.chinapress.jp/consumption/34642/中国家電市場:2013年は回復傾向示すとの予測
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