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　2012年10月29日、中国自動車メーカー、比亜迪汽車（BYD）が、2012年第3四半期の経営報告を発表した。
　発表によると、2012年第3四半期の営業収入は、2011年同期比10.71%減の105億2700万元（約1337億4500万円）に留まった。1―9月営業収入は、2011年同期比.0.57%減の331億900万元（約4206億4700万元）となる。
　第3四半期純利益は、2011年同期比93.92%減少し、461万元（約5860万円）に留まった。1―9月純利益は2088万元（約2億6528万円）、2011年同期比94.08%の大幅減少を示した。
　また、比亜迪汽車1―9月の自動車販売台数は7万7000台、2011年同期から18.09%縮小している。
　比亜迪汽車の純利益は、依然として大幅な縮小を示した。中国自動車市場は全体的に低迷しているが、その中でも比亜迪汽車の業績悪化が突出している。同社は過去数年間の経営戦略に誤りがあったと説明している。

（China Press 2012：ＩＴ）