2012年10月31日、中国大手鉄鋼メーカー、鞍鋼が2012年第3四半期の経営報告を発表した。
報告によると、鞍鋼2012年第3四半期の営業収入は、2011年同期比18.75%減の189億9800万元(約2423億6600万円)に留まった。
1―9月営業収入は、2011年同期比16.27%減の583億7600万元(約7447億3000万円)となる。
第3四半期の純利益は、11億9400万元(約152億3200万円)の赤字となり、2011年同期比6384%の大幅減少となった。
1―9月の純利益は、2011年同期比1426%減少し、31億7000万元(約404億4100万円)の赤字に陥っている。
第3四半期、鞍鋼の業績は大幅に悪化している。特に純利益は、現在までに第3四半期経営報告を発表した企業の内、最大の下落幅を示している。業績悪化の原因としては、鋼材価格の下落が挙げられている。
(China Press 2012:IT)
(10/31 15:36)
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http://www.chinapress.jp/cat37/33393/鞍鋼:第3四半期純利益6384%減少(2012)
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