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2011年10月26日、中国国有電力会社、華能国際電力は、親会社の中国華能集団と共同で、華能(天津)煤気化発電に増資する計画を発表した。
華能国際電力は2億6400万元を、中国華能集団は7000万元を投入する。
華能(天津)煤気化発電は、中国における石炭ガス化複合発電技術(IGCC)のモデルプロジェクトを担当している企業である。プロジェクトは2009年に着工され、2011年末には運営が開始できる見込み。
現在、華能(天津)煤気化発電の株式は、中国華能集団所属企業の緑色煤電が75%、エネルギー業務投資企業、天津津能が25%を所有している。
今回買収計画完了後の各社株式所有率は、緑色煤電が40.87%、華能国際電力が35.97%、天津津能が13.62%、中国華能集団が9.54%となる。
(China Press 2011:IT)
(10/28 12:23)
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