2012年5月18日から20日にかけて、国務院の温家宝総理が湖北省武漢市を訪問した。
湖北省は龍の腰にあたる重要な地域
18日、温家宝総理は湖北省の状況についての報告を受けた。
温家宝総理は、「長江経済エリアを龍に例えると、湖北省は龍が飛び立つのに最も重要な腰に当たる。」と指摘。湖北省が武漢市を中心として、道路・空港・港などの整備を進め、国家交通網の枢軸となることを支持する立場を表明した。
母校の中国地質大学を訪問
19日、温家宝総理は母校である中国地質大学(武漢)で講演を行った。
温家宝総理は、まず先日地質大学の登山隊がチョモランマの登山に成功したことを祝福した。そして今回の成功について、「苦難や挫折を恐れなければ、必ず輝かしい頂点に立てることを我々に教えてくれた。」と述べた
また総理は、地質大学での8年近い学習の中で学んだ事として、「権威を疑う習慣が育成され、何かあるたびに疑問を持つようになった。」述べた。
(China Press 2012:IT)
(05/21 12:04)
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http://www.chinapress.jp/12/events/30688/温家宝総理:武漢市の訪問を開始
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