2014年2月13日、中国商務部が、シルクロード経済ベルトの建設状況について説明をおこなった。
中国は近年、陸上、海上のシルクロードを経済ベルトとして再建築する計画を進めている。
シルクロードは中国から中央アジア、中東を経由してヨーロッパを連絡するもので、ユーラシアの一体化を促進する効果があるという。
商務部の説明によると、中国の習金平国家主席は2013年に、中国中央アジア4カ国(カザフスタン、ウズベキスタン、タジキスタン、キルギスタン)を訪問し、シルクロード経済ベルト構想について説明をおこなった。
中国は今後、4つの方面に重点を置いて、中央アジア諸国との協力関係を強化していく方針。
第1に、双方の貿易規模を拡大していくこと。第2に双方の投資拡大。第3に物流分野における協力強化。第4に、中国西部と中央アジア諸国との協力関係強化が挙げられている。
(China Press 2014:IT)
(02/19 12:06)
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http://www.chinapress.jp/12/40572/商務部:中央アジアと協力し、シルクロード経済ベルトを建設
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