2014年1月29日、中国農業部が、2013年の食用油及び食用油原料輸入状況について報告した。
中国2013年の食用油原料輸入量は、2012年比8.9%増の6783万5000トンであった。
輸入額の内訳は、大豆輸入量が前年比3.9%減の6337万5000トン。菜種輸入量は前年比で25%増加し、366万2000トンとなる。
2013年の食用植物油輸入量は、2012年比3.9%減の922万トン。
内訳は、パーム油輸入量が前年比5.7%減の597万9000トン。菜種油輸入量は152万7000トンで、前年比29.9%の増加。大豆油輸入量が前年比で36.6%減少し115万8000トン。
また2013年の食用油原料の輸入総額は、2012年比9.7%増の414億ドル(約4兆2755億円)。
2013年食用植物油の輸入総額は、2012年と比較して17.2%減少し、89億4000万ドル(約9232億5200万円)にとどまった。
(China Press 2014:IT)
(01/29 11:37)
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http://www.chinapress.jp/03_1/40287/中国:食用油原料輸入量6784万トン(2013)
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