2012年6月20日、ブラジルのリオデジャネイロで「国連持続可能な開発会議」(リオ+20サミット)が開催された。
会議に出席した、中国の温家宝総理が、中国の持続可能な発展に対する取り組みを説明した。
温家宝総理によると、中国は過去34年間、平均で9.9%の経済成長率を維持し、中国の貧困人口は2億人以上減少した。
同時に、過去6年間で、GDPあたりのエネルギー消費率を21%引き下げることに成功した。
また中国は、貧困国の経済成長にも貢献していると強調。
2011年までに50カ国300億元規模の債務を放棄し、38カ国60%以上の商品にゼロ関税を実施、その他発展途上国に1000億元以上の低金利融資をおこなっていると説明した。
(China Press 2012:IT)
(06/22 18:08)
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http://www.chinapress.jp/03_1/31241/温家宝:中国は貧困国の経済発展に大きな貢献をしている
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