2013年1月23日、国際通貨基金(IMF)が最新の「世界経済展望」を発表した。
IMFは2013年の世界経済成長率を、3.5%の増加と予測した。なお2012年の世界経済成長率は3.2%増であった。
発展途上国2013年の経済成長率は5.5%増と予測された。なかでも中国の経済成長率は8.2%増にまで上昇すると予測されている。
日本経済成長率は1.2%、アメリカ経済成長率は1.4%の増加を維持する見込み。
一方、EU経済成長率は、0.2%の減少に落ち込む。国家別に見ると、スペインが1.5%縮小、イタリアが1.0%縮小。ドイツ成長率も0.6%増、フランス成長率も0.3%増にまで鈍化すると見られいている。
ただし2014年の世界経済成長率についてはは、4.1%増にまで回復するとも予想されている。
(China Press 2013:IT)
(01/24 14:22)
|
|
http://www.chinapress.jp/02_4/finance/34732/IMF中国経済成長率8.2%に上昇
チャイナプレスを登録
最新のトラックバック