2015年3月11日、中国国家統計局が、2015年1月―2月の固定資産投資統計データを公開した。
発表によると、中国2015年1月―2月の固定資産投資総額は、2014年同期と比較して13.9%増加し、3兆4477億元(約66兆9140億円)に達した。
1月―2月年投資状況を地域別に見ると、東部地域への固定資産投資が、2014年同期比13%増の1兆8323億元。中部地域に対する投資が前年同期比16.5%増の8090億元。西部地域への投資が前年同期比13.7%増の7736億元。
産業分類別に見た投資状況は、第1次産業への固定資産投資が2014年同期比36.3%増の554億元。第2次産業投資が前年同期比11.5%増の1兆3055億元。第3次産業投資が前年同期比14.8%増の2兆869億元となっている。
なお、中国2014年の固定資産投資総額は、2013年比15.7%増の50兆2005億元であった。
(China Press 2015:IT)
(03/12 09:27)
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http://www.chinapress.jp/02_4/45606/中国1月―2月固定資産投資総額は67兆円(2015)
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