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2009年9月7日、中国国務院発展研究センター学術委員会の張立群副秘書長は中国証券報のインタビューに対して、今後の中国経済についての見解を明らかにした。
同氏は「中国の経済状況は基本的に回復基調にある。ただし回復の強さについては何とも言えない。
特に外需の減少が大きく、国内の投資・消費の回復でも補えるかは分からない。現在、政策による経済回復は一段落つき、市場本来の回復力が政府のそれに変わろうとしている。ただその力は政策刺激にやや劣る事は否めない。」と説明した。
また、「現在は経済回復のキーポイントである。各種の力が入り交じり、有利不利条件が併存している。しかし今後も政府が適度な貨幣緩和政策や、経済刺激策を維持していくならば、中国経済の内なる成長力を開放することができ、中国経済が底をつくことはないだろう。」との見解を示した。
(China Press 2009:IT)
(09/07 11:17)
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