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7月14日付け、ロンドン時間13日、LMEベースメタルは上昇・下落共に見られた。原因はアメリカ株
式市場及び外為市場の変動による。アメリカ株式市場寄り付きのつり上げにより、欧州のベースメタル取引引け間際の値を押し上げた。米ドル安もあって、一部の値を刺激した。フランス興業銀行によると中国6月の銅の記録的な輸入量は、消費よりも今後の需要に対応する意味合いの方が強いとの事。
銅先物(3ヶ月物)は35ドル(約3250円)上昇し、4895ドル(約45万4,800円)で取引を終えた。LME銅在庫は1350トン減少し、25万7225トン。
アルミ先物(3ヶ月物)11ドル(約1020円)下落し、1561ドル(約14万5063円)で取引を終えた。LMEアルミ在庫は4万3125tと激増し、440万tを超えた。ニッケル先物(3ヶ月物)は235ドル(約2万1857円)上昇、1万4725ドル(約136万9572円)で取引を終えた。
その他非鉄金属価格は、亜鉛先物(3ヶ月物)は53ドル(約4920円)下落、1440ドル(約13万3862円)。鉛先物(3ヶ月物)は40ドル(約3718円)下落、1555ドル(約14万4552円)。すず先物(3ヶ月物)は前日終値比350ドル(約3万2536円)上昇し、1万2300ドル(約114万4023円)で取引を終えた。
(China Press 2009:UC)
(07/14 12:36)
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