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7月13日付け、LME(ロンドン金属取引所)非鉄金属相場情報。7月10日のLME非鉄金属先物は軒並み下落。錫先物は7月6日からの1週間で大幅に下落。週単位では1989年以来最大の下げ幅に迫る勢いだった。原因は中国の錫輸出量の持続的な減少と需要軟調の観測の高まりによる。錫先物(3ヶ月物)は前日終値比9.47%下落、1万1950ドル(約110万5375円)で取引を終えた。LMEデイリーレポートによると、錫在庫は1万7720トン、2008年末の在庫量の倍以上となっている。
銅先物(3ヶ月物)は30ドル(約2700円)下落し、4860ドル(約44万9550円)で取引を終えた。銅在庫量は25万8575トン。
銅先物は6月11日にここ八ヶ月で最高値となる5388ドル(約49万8390円)に達して以来、既に9.4%反落している。税関データによると、中国の6月銅製品輸入量は5月の42万2666トンから47万5999トンへ増加したとのこと。
アルミ先物(3ヶ月物)は2ドル(約185円)下落し、1572ドル(約14万5410円)。 ニッケル(3ヶ月物)は410ドル(約3万7925円)安、1万4500ドル(約134万1250円)。
その他非鉄金属先物は、亜鉛先物(3ヶ月物)は37ドル(約3400円)下落、1493ドル(約13万8103円)。 鉛先物(3ヶ月物)は30ドル(約2775円)安、1596ドル(約14万7630円)で取引を終えた。
(China Press 2009:UC)
(07/13 15:35)
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