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2月16日付、LME(ロンドン金属取引所)相場情報。2月13日、LME相場は大引け時に多数上昇。銅先物は一時2.5%上昇した。米国サブプライムローンへの財政支援計画に好感したが、以前として経済刺激への不確定要素、今後の需要懸念から上値は抑えられた。
銅先物(3ヶ月物)は大引け時に前日終値比20ドル(約1820円)上昇、3430ドル(約31万2130円)。先週、銅先物は中国の備蓄量拡大報道から、市場は需要増加に期待し、価格は約12%上昇した。
LME銅在庫量は2875トン増加、51万9550トン。2003年10月以来最高水準となっている。
アルミ先物(3ヶ月物)は2ドル(約182円)上昇、1378ドル(約12万5398円)で取引を終え、在庫量は3925トン増加、293万トンにのぼる。
ニッケル先物(3ヶ月物)は75ドル(約6825円)上昇、1万350ドル(約94万1850円)。
その他非鉄金属価格は、亜鉛先物(3ヶ月物)は2ドル(約182円)の小幅安、1153ドル(約10万4923円)。鉛先物(3ヶ月物)は31ドル(約2820円)上昇、1170ドル(約10万6470円)。スズ先物(3ヶ月物)は250ドル(約2万2750円)上昇、1万1350ドル(約103万2850円)で取引を終えた。
(China Press 2009:KCD)
(02/16 11:19)
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